ふるさと納税11年、わが家の寄附先ランキング|585件・1,132万円を集計、1位は洲本市96.5万円

わが家では2015年から、夫婦でふるさと納税を続けています。

2025年までの11年間で、寄附総額は11,325,400円。

寄附明細は夫婦合わせて585件ありました。

前の記事では、この585件の中から、妻に「各年で特に印象に残った返礼品」を選んでもらいました。

今回は視点を変えて、

「11年間で、どの自治体に最も多く寄附してきたのか」

を実際の寄附履歴から集計しました。

累計寄附額で1位になったのは、兵庫県洲本市。

11年間で13件、合計965,000円を寄附していました。

ただ、上位の自治体を振り返ると、単に「返礼品がお得だったから」何度も選んでいたわけではありません。

家族で何度も旅行した場所。

毎年楽しみにしていた食べ物。

家族で長く使う寝具。

実際に訪れて好きになった島。

寄附額が多かった自治体には、それぞれわが家なりの理由がありました。

※本記事の寄附回数・累計寄附額・返礼品名は、2015〜2025年の実際の寄附記録を集計したものです。

目次

結論|累計寄附額1位は洲本市の96.5万円

今回は「何回寄附したか」ではなく、11年間の累計寄附額が多い順に並べました。

順位自治体寄附件数11年間の累計寄附額
1位兵庫県洲本市13件965,000円
2位高知県須崎市12件629,000円
3位京都府亀岡市7件625,000円
4位長野県辰野町6件437,000円
5位香川県直島町2件300,000円
6位愛知県名古屋市1件293,000円
7位長野県阿南町8件260,000円
8位山梨県富士吉田市6件195,000円
9位大阪府泉佐野市10件185,000円
10位静岡県牧之原市11件179,000円

1位の洲本市は965,000円。

2位の須崎市629,000円、3位の亀岡市625,000円を大きく上回りました。

一方、5位の直島町は、寄附回数はわずか2件です。

高額な返礼品を選んだため、2回だけでも累計300,000円となり5位に入りました。

つまり、寄附回数と累計寄附額は必ずしも比例しません。

寄附回数で見ると1位は山形県天童市の17件

今回のランキングは、累計寄附額を基準にしています。

では、回数だけで見るとどうなるのか。

11年間で最も寄附回数が多かったのは、山形県天童市の17件でした。

ただし、累計寄附額は173,000円で、金額ランキングでは11位です。

一方、直島町は2件で300,000円。

名古屋市はわずか1件ですが、293,000円の寄附で6位に入っています。

同じ「たくさん寄附した自治体」でも、

何度も少額で寄附した自治体と、

少ない回数で高額な返礼品を選んだ自治体

では、数字の見え方がかなり変わります。

今回は「実際にどれだけの金額を寄附したか」を見るため、累計寄附額で順位をつけました。

1位 洲本市96.5万円|家族の淡路島旅行の補助として何度も選んだ

11年間で最も多く寄附していたのは、兵庫県洲本市でした。

寄附件数は13件。

累計寄附額は965,000円です。

妻に、なぜ何度も洲本市を選んだのか聞くと、

「家族で淡路島に温泉旅行に行くのが好きだったので、その旅行の補助のため」

とのことでした。

洲本市では、玉ねぎ、うに、鱧なども選んでいます。

その中でも特に印象に残っているのが洲本温泉利用券です。

わが家はもともと淡路島への温泉旅行が好きでした。

そこで、

ふるさと納税をする

↓

温泉利用券を受け取る

↓

家族旅行で使う

という使い方を何度もしていました。

単に返礼品が魅力的だっただけではなく、

「また行きたい場所」と「ふるさと納税」がつながっていた

ことが、洲本市への寄附額が最も大きくなった理由の一つです。

→[内部リンク:ふるさと納税11年で印象に残った返礼品11選|585件の寄附から妻が選んだもの]

2位 須崎市62.9万円|小島水産の定期便を何度もリピート

2位は高知県須崎市です。

寄附件数は12件。

累計寄附額は629,000円でした。

妻が須崎市を何度も選んだ大きな理由は、小島水産の定期便です。

妻は、

「毎月新鮮な海の幸が届くのが楽しかった。また、とても新鮮でおいしかった」

と話しています。

毎月何が届くのかを楽しみにできる。

実際に食べても満足度が高い。

そのため、一度だけではなく何度も選ぶようになりました。

わが家にとって須崎市は、一度選んで満足し、その後も繰り返し寄附した自治体の代表です。

3位 亀岡市62.5万円|家族分の羽毛布団を揃えた

3位は京都府亀岡市。

7件、累計625,000円を寄附しています。

妻に理由を聞くと、

「家族の布団をもらうため」

でした。

亀岡市では羽毛布団を何度も選びました。

最初に選んだものが良かったため、冬用、夏用、さらに家族分まで少しずつ揃えていきました。

食品なら食べればなくなりますが、寝具は何年も使えます。

ふるさと納税を長く続ける中で、わが家は食品だけでなく、

家族が日常的に使う実用品

も選ぶようになりました。

亀岡市は、その変化を象徴する自治体の一つです。

4位 辰野町43.7万円|毎年の松茸を楽しみにしていた

4位は長野県辰野町。

寄附件数は6件。

累計寄附額は437,000円でした。

妻が辰野町を何度も選んだ理由は、松茸です。

「松茸を楽しみにしていました」

と話しています。

ふるさと納税を始めた2015年にも、その年で特に印象に残った返礼品として辰野町の松茸を挙げています。

松茸の季節になったら辰野町へ寄附する。

妻にとっては、毎年の楽しみの一つになっていました。

ただし、最近は辰野町へ寄附していません。

その背景には、子どもの成長や家族の好みの変化もあるのかもしれません。

この点については、後ほど詳しく触れます。

5位 直島町30万円|実際に泊まりに行った島のアートを選んだ

5位は香川県直島町です。

寄附は2件だけですが、累計寄附額は300,000円。

少ない回数で金額上位に入った自治体です。

妻が直島町を選んだ理由は、

「何度か直島にも泊まりに行っていて、草間彌生さんのかぼちゃのアート作品が欲しくなったため」

でした。

2023年は黄かぼちゃ。

2024年は草間彌生 PUMPKIN REDを選んでいます。

直島町は、返礼品を探して初めて知った自治体ではありません。

実際に何度か訪れ、宿泊した場所です。

そのうえで、その土地と結びついたアート作品が欲しくなり寄附した。

返礼品だけでなく、自治体そのものへの思い入れが寄附につながったケースでした。

6〜10位|1件29.3万円の名古屋市、11件寄附した牧之原市

6位以下は、上位5自治体とはまた違った特徴があります。

6位 愛知県名古屋市:293,000円・1件

バーミキュラ ライスポットを選んだ1件だけで6位に入りました。

7位 長野県阿南町:260,000円・8件

米などを繰り返し選んでいます。

8位 山梨県富士吉田市:195,000円・6件

寝具などを選びました。

9位 大阪府泉佐野市:185,000円・10件

10位 静岡県牧之原市:179,000円・11件

牧之原市では、最近いちごを何度も選んでいます。

妻によると、

「たっぷり届いて、何度選んでもハズレがなかった」

とのこと。

一度満足したものは、無理に違うものへ変えず、翌年以降も選ぶ。

これは、最近のわが家の返礼品選びに増えているパターンです。

上位5自治体の中で、今でもまた寄附したいのは洲本市・須崎市・直島町

妻に、今回の累計寄附額上位5自治体の中から、

「今でもまた寄附したい自治体を3つ選ぶなら?」

と聞きました。

結果は、

1位 洲本市

2位 須崎市

3位 直島町

でした。

3自治体を選んだ理由は、それぞれ違います。

洲本市は家族旅行。

須崎市は新鮮な海の幸のおいしさと、定期便の楽しさ。

直島町は実際に訪れた場所への思い入れとアート。

3つに共通しているのは、単に寄附額や返礼品の価格だけで選んでいるわけではないことです。

11年経った今でも、家族の経験や思い出と結びついている自治体が残りました。

辰野町への寄附が減った|夫婦で楽しむ松茸から、子どもが喜ぶ果物へ

一方、以前は何度も選んでいたのに、最近は寄附していない自治体もあります。

代表が辰野町です。

以前は松茸を毎年のように楽しみにしていました。

ただ最近は、高級食材よりも、

実用品、旅行券、果物

を選ぶことが増えています。

その背景には、子どもの成長や家族の好みの変化もあるのかもしれません。

松茸は主に夫婦で楽しんでいました。

一方、最近は子どもたちが好きな果物を選ぶことが増えています。

ふるさと納税を11年間続けている間に、わが家の生活も変わりました。

始めた頃に夫婦が喜んでいたものと、今、家族で喜ぶものは同じではありません。

11年間の寄附履歴を振り返ると、返礼品の変化の中に、家族の好みの変化も表れているように感じます。

これは単年度のおすすめ返礼品ランキングでは分からない、長く続けてきたからこそ見える変化でした。

585件を集計すると、寄附額が多い自治体にはそれぞれ理由があった

今回、585件の寄附を自治体別に集計する前は、返礼品の内容によって寄附先が決まっている部分が大きいと思っていました。

しかし実際に上位自治体を振り返ると、理由はそれぞれ違いました。

洲本市なら家族旅行。

須崎市なら新鮮な魚。

亀岡市なら家族で使う布団。

辰野町なら毎年楽しみにしていた松茸。

直島町なら、実際に訪れた場所への思い入れとアート。

何度も寄附するうちに、

「どんな返礼品があるか」だけでなく、「またあの自治体を選ぼう」

という感覚になったところもあります。

まとめ|累計寄附額1位は洲本市96.5万円だった

2015年から2025年までの11年間で、わが家は夫婦合わせて585件、11,325,400円を寄附しました。

累計寄附額TOP5は、

1位 兵庫県洲本市 965,000円

2位 高知県須崎市 629,000円

3位 京都府亀岡市 625,000円

4位 長野県辰野町 437,000円

5位 香川県直島町 300,000円

でした。

一方、寄附回数だけなら、1位は山形県天童市の17件です。

そして585件を集計して見えてきたのは、金額や回数だけではありません。

何度も選んだ自治体には、家族旅行、食事、実用品、その土地への思い入れなど、それぞれ違う理由がありました。

また、以前は夫婦で楽しむ松茸を選んでいたのが、最近は子どもたちが喜ぶ果物や、家族で使う実用品・旅行関連へ変わってきています。

11年間の寄附履歴は、わが家の好みや生活がどう変わってきたかを振り返る記録にもなっていました。

※本記事は筆者家族の実際のふるさと納税履歴を紹介したものです。返礼品の内容、寄附額、取扱状況などは当時のものであり、現在とは異なる場合があります。

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