私は株式、不動産、債券などへの投資だけでなく、税金や家計も含めてお金全体を管理しています。
その中で、2015年から11年間続けているのがふるさと納税です。
2025年までの記録を集計すると、
私:10,760,900円
妻:564,500円
夫婦合計:11,325,400円
を寄附していました。
寄附明細は、夫婦合わせて600件弱あります。
さらに私自身は、2020年から2025年まで6年連続で年間100万円を超える寄附をしています。
ただし、「毎年100万円寄附しよう」と決めているわけではありません。
その年の所得を見ながら、控除上限額の目安までできるだけ活用してきた結果です。
今回は、11年間の実績とともに、なぜこれだけ長くふるさと納税を続けているのか、我が家ではどう管理しているのかを紹介します。
結論|11年間で夫婦合計11,325,400円を寄附
年度別の実績は次のとおりです。
| 年 | 私 | 妻 | 夫婦合計 |
| 2015年 | 565,000円 | 60,000円 | 625,000円 |
| 2016年 | 533,000円 | 50,000円 | 583,000円 |
| 2017年 | 661,000円 | 35,000円 | 696,000円 |
| 2018年 | 896,000円 | 55,000円 | 951,000円 |
| 2019年 | 843,500円 | 52,000円 | 895,500円 |
| 2020年 | 1,191,000円 | 54,500円 | 1,245,500円 |
| 2021年 | 1,216,500円 | 37,000円 | 1,253,500円 |
| 2022年 | 1,020,000円 | 55,000円 | 1,075,000円 |
| 2023年 | 1,283,800円 | 55,000円 | 1,338,800円 |
| 2024年 | 1,350,500円 | 56,000円 | 1,406,500円 |
| 2025年 | 1,200,600円 | 55,000円 | 1,255,600円 |
| 累計 | 10,760,900円 | 564,500円 | 11,325,400円 |
一番多かった2024年は、夫婦合計で1,406,500円でした。
なお、この11,325,400円は、夫婦で一つの上限額を使った数字ではありません。
夫婦それぞれが、自分の所得に応じて寄附してきた実績を合計した金額です。
2015年、仕事で知って積極的に使おうと思った
私がふるさと納税を始めたのは2015年です。
きっかけは仕事でした。
仕事柄、ふるさと納税を活用しているお客さまと接する機会が少しずつ増え、
「これはどういう制度なんだろう」
と自分でも調べるようになりました。
当時、自分で制度を調べた感想は、
「これはメリットが大きい。積極的に使おう」
というものでした。
そのため、少額から試したわけではありません。
初年度の2015年から、私だけで565,000円を寄附しています。
2020年から6年連続で年間100万円超
私の年間寄附額は、
2019年 843,500円
2020年 1,191,000円
2021年 1,216,500円
と、2020年に初めて100万円を超えました。
その後も2025年まで、6年連続で年間100万円超です。
ただし、2020年からふるさと納税への考え方を変えたわけではありません。
以前から、
その年の所得を見ながら、控除上限額の目安までできるだけ活用する
という方針でした。
寄附額が増えた一番の理由は、所得が増えたことです。
「ふるさと納税をもっとやろう」と考えたから100万円を超えたのではなく、所得が増えた結果として寄附額も増えた
ということです。
毎年の所得を見ながら寄附額を管理している
年間100万円を超えるからといって、年初に一気に寄附するわけではありません。
私は毎年、その年の所得を見ながら寄附額を管理しています。
大まかには、
年の途中は保守的に進める
→ 年末にその年の所得を見積もる
→ 最後に寄附額を調整する
という流れです。
自営業の場合、年初から年間所得が確定しているわけではありません。
だからこそ、最初から控除上限額の目安いっぱいまで寄附するのではなく、年末まで余裕を残すようにしています。
具体的には、近年は11月までは80万円程度に抑え、12月に所得を見積もってから残りを調整しています。
この方法については、次の記事で詳しく紹介します。

私が寄附額を決め、妻が返礼品を選ぶ
我が家では、ふるさと納税について自然と役割分担ができています。
私が所得を確認して、年間の寄附額の目安を決める。
妻が、その範囲で寄附先と返礼品を選ぶ。
という形です。
年間100万円を超えると、
「それだけ返礼品を選ぶのは大変では?」
と思われるかもしれません。
妻に聞くと、
「全然問題ない。むしろ楽しい」
とのことです。
返礼品を探して選ぶこと自体を楽しんでいるようです。
私としても、この役割分担があるからこそ、11年間続いている部分は大きいと思います。
私にとっては「節税」より地域の特産品を楽しむ制度
私自身は、ふるさと納税を「節税するための制度」という感覚では使っていません。
一番魅力を感じてきたのは、
普段なら自分では買わない地域の特産品を楽しめること
です。
始めた頃は、肉、魚介類、果物など、普段の買い物ではなかなか自分では選ばない食材を中心に頼んでいました。
「せっかくだから、普段買わないものを選ぼう」
という感覚です。
毎年の寄附額はきちんと管理します。
一方で、返礼品については損得だけで考えているわけではありません。
普段なら選ばないものを楽しめること自体が、私にとってふるさと納税を続ける理由の一つです。
11年間で返礼品の選び方も変わった
ただ、11年間も続けていると、返礼品の選び方は変わってきます。
現在、返礼品を選ぶのはほぼ妻です。
始めた頃は、肉、魚介類、果物などの食品が中心でした。
最近の記録を見ると、
日用品
家電
旅行関連
などにも広がっています。
私がイメージしている「ふるさと納税らしい返礼品」と、妻が選んでいるものには少し違いが出てきました。
始めた頃は私が食べたいものを選ぶ楽しみもありましたが、
家庭内での私の希望の採用率は、年々下がっている気がします。
このあたりは、11年間の記録を見返すとかなり変化があります。

夫婦の寄附額が違うのは所得差によるもの
11年間の累計は、
私:10,760,900円
妻:564,500円
です。
かなり差があります。
これは、私だけがふるさと納税に積極的だからではありません。
所得差によって、それぞれの控除上限額の目安が違うため
です。
夫婦の所得を合算して一つの控除上限額を使う制度ではありません。
我が家でも、夫婦それぞれが自分の所得を前提に寄附しています。
今後も使える範囲では最大限活用したい
2015年から2025年まで11年間。
夫婦それぞれの寄附実績を合計すると、11,325,400円になりました。
それでも、現時点でやめるつもりはありません。
今後も、
その年の所得を見ながら、使える範囲では控除上限額の目安までしっかり活用していきたい
と思っています。
株式や不動産とは性質が違いますが、毎年の所得を確認し、家計全体のお金を管理する中で、ふるさと納税も我が家では長く続けている取り組みの一つです。
そして何より、普段なら買わない地域の商品を楽しめる。
我が家にとっては、すでに毎年の恒例行事になっています。
まとめ|11年で累計1,132万円。それでも今後も続ける
我が家では、2015年から11年間ふるさと納税を続けてきました。
夫婦それぞれの寄附実績を合計すると、
11,325,400円。
寄附明細は600件弱です。
私自身は、2020年から2025年まで6年連続で年間100万円を超えています。
ただし、年間100万円を目標にしているわけではありません。
毎年の所得を見ながら、その年の控除上限額の目安まで活用してきた結果です。
私にとってふるさと納税は、株式や不動産と同じ意味での投資ではありません。
それでも、毎年の所得と家計を確認しながらお金を管理する中で、11年間続けてきた取り組みの一つです。
そして今後も、利用できる範囲ではしっかり活用していくつもりです。
次の記事では、6年連続で年間100万円超を寄附している私が、実際にどうやって年間の寄附額を決めているのかを詳しく紹介します。
※本記事は筆者自身のふるさと納税の利用実績を紹介するものです。控除上限額や税務上の取扱いは、所得・税額・各種控除・申告状況などによって異なります。

